慈光照護のもと、皆様方におかれましては、益々お念仏相続のこととお慶び申し上げます。「春分と秋分には、太陽が真東より昇り真西に沈む。その沈む西の遥か向こう、十万憶刹を超えたところに阿弥陀如来の浄土がある。だから春分と秋分には、夕日の沈む光景を見て極楽浄土に思いを馳せよう。」七高僧のおひとり善導大師(613~681)が『観経疏(かんぎょうしょ)』においてお示しくださった言葉です。
また、彼岸とは、到彼岸の略語で、迷いの世界から悟りの世界に至るという事であります。その為の法座を彼岸会といいます。真宗では、仏徳讃嘆の場として、また、聴聞のご縁の一つとして、大切にしています。平生業成、聴聞のできる今、共に聴聞させていただきたく思います。
さて、本年の春彼岸会法要の開催方式に関しましてご案内申し上げます。
日時 | 3月13・14日13時30分~ 本堂にて |
講師 | 中津市田尻 法行寺住職 内藤昭文 氏 |
*お念珠・門徒式章(お持ちの方)・浄土真宗聖典(お経本)をご持参ください。
新しく納骨檀設置しています。ご見学されてください。
願慶寺門徒総代一同